- ファイルをダウンロードして、設定、postcard.cgiにリネーム後あなたのアカウントにアスキー転送する。ファイル属性(chmod)は755にします。
- スクリプト内で設定したログを採るディレクトリをアカウントに作成し、chmodを777にする。(ログファイル本体は自動的に作成されます。)
- スクリプト内で設定した画像を置くディレクトリ、サムネール画像用ディレクトリをアカウントに作成し画像をアップする。
- HTMLエディタなどで、ポストカード送信画面を作成する。このとき貼り付ける画像はサムネールとして小さいものを別に用意し、サムネール用ディレクトリに格納し、クリックすると実画像を表示できるようリンクを張っておく。
フォームタグの内容は当サイトハイパーポストカードサービスのページを参照の上、以下のように設定してください。
例:
<form
action="postcard.cgi"method="POST"enctype="x-www-form-encoded"><input
type="hidden" name="action" value="send">
<a href="pics/psm015.jpg"><img
src="spics/psm015.jpg" alt="Picture 1" border="0"
naturalsizeflag="3" WIDTH="139"
HEIGHT="98"></a><br>
<input type="radio" checked name="Picture"
value="psm015.jpg"><font size="2">選択</font>
*
*
*
*
<input type="text" size="20" name="SenderName">
<input type="text" size="20" name="SenderEMail">
<input type="text" size="20" name="ReceiveName">
<input type="text" size="20" name="ReceiveEMail">
<textarea name="Comments" rows="7"cols="50" wrap="soft">
<input type="submit" value="カードを送る">
<input type="reset" value="やりなおし">
</form>
上の例では、送信ページに実際貼りつけられているspicsディレクトリのサムネール画像psm015.jpgを実際に利用するpicsディレクトリ(スクリプト内設定による)中のpsm015.jpgにリンクさせてクリックすると実画像が見れるようにしてあります。
このようにして複数枚の画像を用意し、この例ではラジオボタンで選択できるようにして、name="Picture"
value="xxxx.jpg"でpostcard.cgiに引き渡します。
サムネール画像の表示形式、枚数、画像選択形式などはどのようにしてもかまいませんが、postcard.cgiにデータを引き渡す際、上の例の赤字の部分、
- 画像:name="Picture" value="xxxx.jpg"
- 送信者の名前:name="SenderName"
- 送信者のメールアドレス:name="SenderEMail"
- 送り先の名前:name="ReceiveName"
- 送り先のメールアドレス:name="ReceiveEMail"
- メッセージ:name="Comments"
のネーム名は変更しないようにしてください。
postcard.cgi(スクリプト本体)のあるディレクトリ(ディフォルト)
<755>
| <>内はパーミッション値
|
|
|
|
|----サブディレクトリ spics/ <644>
| 送信ページに貼りつけるサムネール画像格納場所
|
|----サブディレクトリ pics/ <644>
| 実画像格納場所
|
|----サブディレクトリ log/ <777>
| カード内容(ログ)ファイルは自動作成され、
メールを受け取った相手が見るとログは自動的に消去されます。
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